朝、テレビで落語を見ていたら
月亭天使さんという女性の落語家が創作落語をするところだった。
「十枚目」
という演題。
ネタバレになるのかも知れないけれど、自分の覚え書きとして。
↓
足りない10枚目の皿を渡すと願いが叶うという。
持ってきた皿は、足りない皿と種類が違う。
皿を変えて何度も女性が訪れる。
どんな願いを叶えたいのか?と聞くと
合コンで男性にちやほやされたいのだという。
どんな男性が好みか?という話になり、
女性は3枚目、お菊は2枚目。
「男性の好みでも、お菊さんは1枚足りませんなぁ」
それも凄かったし、
その前のフリの
「無人島に流れ着いた3兄弟」
の話も、思わず拍手した。
無人島に流れ着いた3兄弟。
魔法のランプを拾う。
魔神は3つの願いを叶えるというが
同じ願いは聞けないという条件付き。
長男が「家に帰りたい」といえば、長男は消えた。
次男が、同じ願いは出来ないので
「家のお風呂に入りたい」と言ったら、次男も消えた。
三男、さて、如何しようかと思って
「兄ちゃん二人に会いたい」
と言ったら、二人が島に戻ってきた、というオチ。
すごくない?凄いと思ったわ!
落語にはまるの、分かるわ~ってなった。