サイ子の徒然

日々の暮らしの中で感じることなど……

何かがそこはかとなく……

時代が動いて、この記事が懐かしく思い出されることを祈りつつ書く。

 

コロナウイルス蔓延につき、

この1年半は世の中が大きく揺らぎました。

「変わりました」と書かないのは、

別のものになった、という感じはしないからです。

今までなんとなく蓋をされていたものがあふれ出したというか、

平時なら許容されたものが、強烈に拒否られるようになったというか……

マスクつける・つけない論争、

コロナが始まる前は

「コンビニの店員がマスクをして応対するのはけしからん!」

ってSNSで炎上するぐらいだったんですよ?

それがなに?

コロナがパンデミック化したとたん

「マスクを付けてない奴、店に入るな」

に一転。

こうも、潔く意見を変えられるもんだわ……とあきれているのは私だけだろうか。

ネットでその点を揶揄した意見が見られないのは、

きっともう、みんな忘れてしまったんだろう……。

 

コロナに感染すれば、誹謗中傷が酷くて地域に住み続けられない。

病気にかかった人をいたわる心などどこかに行ってしまったと見受けられる。

 

次に来たのが「ワクチン接種」。

打つ・打たないが問題となった。

 

私は希望しない派。

理由を聞かれても、「進んで打つ理由がないから」としか言いようがない。

逆に私はみんなに聞きたい「どうして打つの?」って。

「安心だから」……でも、打ってもかかる人いるんだよ?

「重症化しないから」……でも、かかったら一緒じゃん。感染者って言われるよ?

マスクをしないと白い目で見られるのと同じように

ワクチン接種してない人は差別の対象となって行くんだろうね。

Twitterのフォロワーさんでも、上がるニュースは

「ワクチン、2回接種しました。」報告。

「みんなが接種したら、ミーティングしましょう!」

って話が盛り上がってるけど、

私は接種しないので、話には入らない。

ミーティングに行きたいから打つ、というほど、安易な気持ちもない。

もちろん、どんなポリシーがあるわけでもないけど。

 

なんだろう。

今回のこのワクチンは、どうしても乗れない。

意地になってるのかもしれない、理由もなく(苦笑)。