サイ子の徒然

日々の暮らしの中で感じることなど……

戦国自衛隊のサントラ

音楽なのに、何故か趣味に入ってしまっています。
なぜなら、懐かしい〜ことに関係があるからです。

もう30年近く前になりますか。
私がまだ大学生だった頃のことです。
若かったですよ。
当時はオタクとは知らなかったクラスメイトと
ビデオなんかつくりましてね。
今見たら、「ぎゃ〜!」ものですが、
当時はすべてがおもしろかったです。
そのビデオの音響係兼シナリオ兼出演者(笑)が
選んだ音楽を集めた「三輪洋(劇中の役名)セレクション」を
テープに収めてくれました。(”給我”の意味ね)
私は基本、短調好きなので、
長調のバラード風な曲ばかりのこの選曲は
本来なら聞かずにぽいっと放っておくはずなのですが、
ビデオに使われていない曲がたくさんあるにもかかわらず、
珍しく、ずっと聞いていました。
今でも、そのテープは残っています。

で、先頃、戦国自衛隊サウンドトラックを見つけました。
そして分かったこと。

あんた、ほとんど全曲(”追憶の少年”ともう1曲以外)
戦国自衛隊」の音楽やったんかい!!

だまされたとは思いませんが、
知らんかったよ!
夜泣きする一番上の子を背負って歩いた川縁で、
これに収録されている
ジャイアントシティ」と「星空のガイキング」を
交互に歌っていたことを、今更ながら思い出します。

「愛がほしい そして 夢がほしい そして
 捨てられるだけの命がほしい」

当時の私はどんな思いでリピートしていたのでしょうか。
ちょっぴり切なくなります。

それはさておき、
思い入れのある1枚。
これから堪能いたします。

ところで、
戦国自衛隊は1979年の作品らしいです。
ありゃ、私、12歳の時?
じゃあ、その同級生は、当時買ってもらっていたとしたら、
すごく金持ちもちじゃね?
高校生の頃なら、私も自分でLP、買えたけどね。
マクロスのLP、全部買ったよ。
……話がそれるので、この辺で。