大学時代の社会学の授業で
という課題が出た。
いやはや、これがまた、すげー長いし、暗いし……
何度も挫折しながら(してる暇はない)読了。
でも、レポート書くには、他の人の意見も聞かねば、と思って
本屋を回って解説本を何冊か手に取った。
……でも、どれも、「描かれた科学技術との比較」だった。
……だれも、言語について語らないの?
あれは「イングソック」という言語を貧困化させて
人々の思考を低下させるのが目的で、
今、人々は、それに向かって邁進している……と思うのに、
そういう面から解説している本にはであわなかった。
マジか?問題は空想の科学技術との比較より、
現実の言語のおかれている状況の方が
語る必要のある問題なんじゃないの?
そんなもん、
「♪とき~は2015年♪」
と歌っている、ジェッターマルスのアニメを
「さすがにこれは無理でしたねぇww」
って言うのと同じじゃない?
今となっては、どうでもいいけど。