サイ子の徒然

日々の暮らしの中で感じることなど……

自分ばかりが懐かしい話(俺得)

ああ、幼稚園のバスが到着する〜
でも、ちょうどエンディングに入ったとこや〜
うわ〜、どうしよう〜(汗)


と、イライラしていたのが昨日のことのように思い出されます。
一番上の子が5歳の時でした。


真・女神転生系列の
「女神異聞録 ペルソナ」

3人目が生まれて、育休中でした。


子育てを楽しむスキルやセンスもなく、
9割以上がつらいことで埋め尽くされていた時代に、
このゲームはやってきて、
私の人生を変えました。
生活疲れしていた私に、学生の頃のトキメキと、少しばかりの情熱を思い起こさせました。

本当にお金がなかったです。
たった570円ぐらいの漫画雑誌を買うのに、
1ヶ月近く悩んだのを覚えています。
毎日、その本屋の前を通って、
今日は買おうか、明日は買おうかとずっと悩んでいました。
(なのに、どうして、ゲームソフトが買えたのかは、謎です)

15年近くたって、シリーズ化したそのタイトルの新作、
ペルソナ4に、改めてハマり直し(笑)、
1冊1000円近くする雑誌を惜しげもなく買えるようになったのは、頑張ってきたご褒美だったでしょうか。
スラ作が留学先で北米版を、旅行先で繁体字版を買ってきてくれ、
ついでに気になったからと「ハングル」表示のものを買って、
とうとう我が家に同タイトルが4本もあるという、
異常事態も起こりました(笑)。

さて、本日、ペルソナ5が届きました。

残念ながら、私は最初からプレイするつもりはなく、
旦那が進めるのを、横から見るだけにします。

ちょっと歳をとりすぎたかもしれません。