サイ子の徒然

日々の暮らしの中で感じることなど……

観ました。

009 リ:サイボーグ←すんません、綴りが分かりません。

観ました。

もし、これからご覧になる方は、まず、同梱(というか付いている)の
ブックレットを読んでからご覧になる方が、いいと思います。
私、読み飛ばしていたところがあって、
そこが引っかかりどころになってしまい、
途中で、その部分に気づくまで、居心地の悪い思いをしてしまいました。
ちゃんと読んでおけば、大丈夫です。ご安心を。

うわ、やっぱり、島村ジョーは好みだわ(笑)。
私が後25年若かったら、
旦那と結婚しないで二次元世界に入っていたかも。


ええと、ジョーは永遠の高校生で、
フランソワーズは「あれから」四半世紀。
待てっ!
私と息子の年回りや!
永遠の高校生はいいわい。
けど、45を過ぎたおばさんの方はつらいわ。
フランソワーズは美しいし、アンチエイジングのナイスバディだし
ビジュアル的に許されるけど、
私……やめとこ。考えるだけで気が滅入る……。


以下、レビューではありません。
かゆいところに手も届かないような雑感です。


○スピード感あります。
○本当に絵がきれいです。
○加速装置の表現がステキです。
○それぞれの人物の成熟した生き方が表現されています。
 人生初、ジェロニモの包容力に惚れました。
 (筋肉キャラは、基本アウトオブなので)
○CGは全然気になりませんでした。
 むしろ、OKでした。
△人物それぞれが自分の思いを持って行動しているのは
 とてもよいのに、
 サイボーグチームとしては生かされ切れていないかな、と感じたり。
 009タイトルでしてしなくても良かったかも。
△下着姿で、学生服姿の少年に迫ってはいけません。
△ジェット、たばこ吸い過ぎ(笑)。
△前半、ちょっと説明が多いかな〜。
 以前と違って、世界情勢が難しいから、仕方ないんだけど。


個人的には、
記憶が戻った時点で、
高校生テイストじゃなくて、
ジェットやアルベルトと同じ年代の「おやじ思考」や
表情に切り替わって欲しかったな、と思いました。
45歳越えの島村ジョーってのは、見たくない気もするけど……。