サイ子の徒然

日々の暮らしの中で感じることなど……

短歌

なんとなく、逢いたい気持ちは……

【明るさに ふりさけ見れば 月冴えて 逢わん日をこそ おもほゆれぞかし】

アホだと笑え。

「天の川瀬々の白波高けれどただ渡り来ぬ待つに苦しみ」(後撰集 25番) 今なら 「天の川瀬々の白波高けれどただ渡り行かむ待つに苦しみ」 ですな(苦笑)。

七夕の和歌

「秋風の吹きにし日より久方の天の河原に立たぬ日はなし」(古今集 173番) と、かわいいのもあれば、 「人妻だけど、不倫してしまうわ~」的なものもある…… 「万世(よろづよ)に照るべき月も雲隠り苦しきものぞ逢はむと思へど」 2025 なんか、いろんな意味…

本当に不安定な今日この頃

【遠すぎも近すぎもしないその距離を 図りかねてる自分に戸惑う】 【君からは遠すぎもせず近すぎもしない私でいたいと願う】

そのタイミングか(笑)。

【もしかして スマホのはからい? 誤発信 冷えた耳に 届く君の声】 きっと、君のスマホは私に惚れてるんだよ、って思った(笑)。 雨に濡れた足を駐輪場で拭いているときに そのタイミング?っていう具合に電話がかかった。 「え~、なんでわかったんかな~…

これで散ったら、アホすぎる(苦笑)と思った

【雷雨の闇 何ゆえ走る? 冷ややかに 我に問うのか 上弦の月】 3月の下旬は「寒の戻り」か? たいてい、この頃は信じられないぐらい寒くなるよ(苦笑)。 そんな中、「湾岸5時半」を目指して 雷雨の中家を出た私は、アホじゃね? 試験でもない、面接でもな…

センチメンタルはいかがですか(笑)

【相棒のカウルは 輝きそのままに 40年後の空を映して】 大事に残せば40年でも美しく保存できるのですね。 ものにもよりますが(笑)。 経年劣化を感じさせない美しさでした。

なぜだか嬉しかったこと

【ポケットの中でスマホが誤発信 あわててあやまる君がかわいい♪】 まあ、そういうことです(笑)。 電話があったんだけど、な~んも喋らないし、 なにやら電話が遠いから、泣いているのかと思って、 とても複雑な気持ちで電話を握りしめていたら、 「もしも…

恋とは

きみにより 思いならひぬ世の中の 人はこれをや恋といふらむ 在原業平 「恋」という文字が入っているので、この前の歌より 奥ゆかしさが低い気がします(笑)。 でも、「もののあわれも、これよりぞしる」に近しいものを感じます。

気持ちはいつも すれ違う

わが歎く心のうちの苦しさも 何にたとへて君に知られん 西行 ふむ……一喜一憂。つらいねぇ……( ˘ω˘ )

8作目 9作目

誤解だと 言えればまだいい 埋み火の 消えぬ心は 切なかりけり 仕事で嫌なことがあったのに、それを知らない知人が よく似た場面の話を持ち出して、逆の立場で話してくるのは かなり精神的にやられます。 どうしたらいいのか分からなくなります。 あなたには…

7作目

「君じゃなきゃ」なぜそう思う?不思議さよ どれも似たような形なのに 旦那が出張から帰ってこないので、 だったら、旦那のバイクに乗ってやろうかと思ったんだけど、 え~寒いし~乗っても面白くないし~みたいな気持ちになった。 そうなんよね~。 乗るん…

6作目

【低音は、マフラーだけでいいんだよ💢 遠鳴りするは 冬の雷】 冬だから仕方ないんだけど、雪降る前に「雪起こし」と呼ばれる雷が鳴ることがある。 あ~あ。明日の朝は雪かきから始まるのか……。

5作目……字余り?気にしな~い

「TLの非表示:よくある」本当に? 初めてだし しかも 君のだし…… いやですね……相手のページでログも確認できるのに、自分のところにだけ表示されないなんて……。私のコメントも見られるのに……。 あ~あ、ですわ……

4作目

峠に雪 会えぬ距離が降りつのる 君にまみゆる春 遠のいて 修理完了の連絡が入ったかと思ったら、雪が積もってますやんかっ! ゼルビっちゃんに会えない日をかこちて詠める……。 *でもさ、これ、「君」がバイクのことだって分かるのは、うちのバイクが遠くの…

3つめの短歌

新機種の接続方法 迷走す 検索かけぬが 旧世代の証 職場で、スマホとスピーカーを接続したい同僚がいて(仕事に使うためです。念のため:笑)、朝からあーでもない、こーでもないとやってました。上司が「iPhoneの取説が100ページ以上あるから、全然読…

初めての短歌

「すぐ入る」毎日返すその言葉 いつもむなしく 湯は冷めにけり……。 いや~、風情はありませんが、良い出来です~( ˘ω˘ )←自分で言う(笑)。